施工マニュアル【ソフトバリカー】
ソフトバリカーの施工方法
準備する物
・ソフトバリカー本体・(付属品)・基礎ブロック
・発電機
・大型電動ハンマー
・エンジンカッター
・基礎ブロック内吊り
・両スコップ
・水平器
・リボンロッドテープ
・転圧用タンパー
・砕石
・モルタル
・モルタル施工に必要な道具
・養生テープ
・掃除道具
※基礎ブロックは付属品しておりませんので
横300角 縦400㎜のサイズを予めご準備ください。
ソフトバリカー本体の鋼管部はφ76.3㎜の為、
基礎ブロック穴径はφ100~200㎜です。
施工方法
①スケール等を使用して設置位置を決めて下さい。②位置決め後、カッター等でアスファルトに切り込みを入れ床掘りをします。
・床掘りは、基礎ブロックを設置するので400㎜×400㎜×500㎜以上です。
③基礎ブロックを設置し埋め戻しをします。
④本体を梱包材から取り出し、付属アンカーボルト(ネカセ)を取り付けます。
・ネカセは回転防止・抜け防止の為必ず取り付けて下さい。
⑤モルタルを孔の5分目程度まだ注入して、本体を挿入します。
・挿入中、不足のモルタルを追加して下さい。
・はみ出たモルタルは硬化する前に綺麗に掃除して下さい。
⑥設置後、モルタルは硬化する前に本体が地面から浮いていたり、傾いていないことを確認して下さい。
⑦養生時間は気温によって異なりますが、モルタルは硬化するまでは外力などが加わらないように気をつけて下さい。
固定ピンは本体にセットされた状態で納品します。
ソフトバリカー施工方法 動画
古くなったソフトバリカーの交換方法
先ずは芯材が破損していないか確認して下さい。
ゴム本体が破損した場合でも芯材が破損していなければ、新しいゴム本体と交換することができますので基礎工事が不要です。
交換方法
①固定ピンを外します。
②ゴム本体を上に引き抜き外します。
③芯材が破損していないことを確認し新しい本体と交換します。
④本体固定ピンの孔と芯材の固定ピンの孔の位置が合うように挿入します。
⑤固定ピンを孔の中に入れ固定します。
②ゴム本体を上に引き抜き外します。
③芯材が破損していないことを確認し新しい本体と交換します。
④本体固定ピンの孔と芯材の固定ピンの孔の位置が合うように挿入します。
⑤固定ピンを孔の中に入れ固定します。