レックスポールの施工要領
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① なるべく平らな場所を選び、チョークなどで設置場所に目印を付けてください。
障害物がある場所や凹凸のある路面は避けてください。
また道路の接着面は濡れていないことをご確認ください。
② 位置決め後、ドリル等で孔をあけてください。
- 孔径は、約φ60mmです。
- 孔長は、約70mmです。
- 経年劣化した縁石ブロックなどは、孔により割れなどが発生し、取り付けできない場合があります。
③ 接着剤注入前に、孔内部、設置面の砂利やゴミなどは、エアーブローや掃除機で清掃除去してください。
また、孔内部・設置面が濡れている場合は、完全に乾燥させてください。
④ アンカーの緩みがないことを確認の上、仮設置して路面との間に浮き(隙間)などがないことを確認してください。
⑤ 主剤・硬化剤をそれぞれ同量容器に入れ、 白と黒のすじがなくなりグレーになるまでよく 混ぜ合わせます。
- 混合比(重量)は [主剤:硬化剤=1:1] です。
- 混合比を間違えると硬化不良を起こし、接着強度が低下します。
- 接着剤は混合後、使用できる時間は気温25℃で約20分程度です。
- 気温5℃以下では使用しないでください。
⑦ 本体とアンカーはセットされていますので、アンカーの緩みがないことを確認の上、孔に挿入してください。
※離型紙はつけたままも状態で挿入、接着してください。
⑧ 養生時間は路面温度によって異なりますが、施工後6時間以内の加圧 ・ 衝撃は避けて下さい。
- 接着硬化時間は上記画像の表を目安とし、接着剤の硬化時間以上に必ず養生してください。